今日はNALCさんに商品提供していただいた、水や汗にとても強い日焼け止め、
「NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェル」(SPF50+/PA++++)
の魅力をお伝えします。
この日焼け止めの一番の特徴は、なんといっても
汗や水に強いこと!
そして強力なウォータープルーフでありながらクレンジング不要で洗い流せますし、化粧下地にも使え、日焼け後の保湿にもこだわった至れり尽くせりの日焼け止めです。
それではさっそく、NALC日焼け止めジェルのどんなところがすごいのか、他メーカーの日焼け止めとの違いなど、ひとつずつ詳しく説明していきますね。
実際に使ってみた感想、使い方などについては、こちらのレビュー記事をご覧ください↓
目次
NALC日焼け止めジェルの商品詳細
商品名 | NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェル |
---|---|
販売元 | 株式会社NALC |
製造販売元 | 株式会社東洋新薬 |
生産国 | 日本 |
内容量 | 60g |
金額 | 公式:2729円(税込み) その他:店舗による(2020/7/27現在) |
送料 | 公式:無料 その他:店舗により550円~(2020/7/27現在) |
スペック | SPF50+、PA++++、ロングUVA対応 |
対象 | 女性、男性 |
使用部位 | 顔、身体 |
備考 | |
NALC日焼け止めジェルの全成分
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、BG、
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル 、シクロペンタシロキサン 、
ポリシリコーン-15、セバシン酸 ジエチルヘキシル、ジメチコン、ペンチレングリコール、
フェノキシエタノール、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP) コポリマー、
ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル、BHT、t-ブ
グリチルリチン酸 2 K 、ヒアルロン酸Na、クララ根エキス
日焼け止めには大きく分けて、紫外線吸収剤使用のものと、紫外線散乱剤使用のものがあります。
NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェルは、紫外線吸収剤使用です。
紫外線吸収剤と紫外線散乱剤にはそれぞれにメリットとデメリットがありますが、それについてはこちらの記事をご覧ください↓
お肌に優しい6つのフリー処方
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界面活性剤フリー
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アルコールフリー
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パラベンフリー
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鉱物油フリー
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着色料フリー
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香料フリー
特許製法 三相乳化法(特許第3855203号)により、界面活性剤不使用を実現しました!
詳しくは次の項目で↓
水や汗に強い三相乳化法とは?
界面活性剤とどんな違いが?
化粧品でも食品でも、油性成分と水性成分が混ざった状態を「乳化」と言います。
透明で分離しているタイプのドレッシングを想像していただければお分かりかと思いますが、強く振れば一時的に水分と油分が混ざるものの、またすぐに分離してしまいます。
これを安定して乳化させておくために、界面活性剤が使われます。
でも、界面活性剤の全てを「悪」とは言いませんが、肌を乾燥させてしまったり刺激が強いこともあるため、嫌われ者の成分です。
そして日焼け止めとして使う場合、汗や水で流れ落ちてしまいやすいことも欠点になります。
そこで、乳化の最先端技術、三相乳化法の登場です。
ちょっと難しい話になりますが、三相乳化法は、親水性ナノ粒子の物理的作用力(ファンデルワールス引力)を利用し、乳化させます。
はい、よくわからないですよね!
では簡単に、界面活性剤使用の日焼け止めと、三相乳化法の日焼け止めを比較してみます。
●界面活性剤の日焼け止め
水にも油にも引っ付く界面活性剤を使用し、科学的作用で乳化
↑一度は肌に馴染んでも水や汗でまた再乳化してしまうので、肌から流れ落ちやすい
●三相乳化法の日焼け止め
水にも油にも引っ付かないナノ粒子を使用し、物理的作用で乳化
↑肌に馴染んだあとは水にも汗にも引っ付かないので、肌から流れ落ちにくい
公式ページには図解説明もあります↓
海でも焼けない NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止め
SPFは50も必要?SPF20とかじゃだめ?
真夏以外や長時間外にいる予定が無い場合は、SPF15や20でも良いですよ。
季節やその日の行動によって使い分けるというのは、私もやっていることです。
NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェルの特長は、汗や水で落ちにくいことです。
つまり真夏の海など、レジャーに最適な日焼け止めなんですね。
レジャーに使うということは、強い日差しの中、長時間外にいることになります。
人は紫外線を浴びると20分後くらいから肌が赤くなりはじめますが、「SPF」の後ろに付いている数字は、赤くなり始めるのをどれだけ遅らせてくれるかという指標になります。
ですから、長く出歩く場合は数値が大きい方が良いのです。
また、PAについてですが、これは紫外線に対する防御力の指標になります。
どれだけ強い日差しから肌を守ってくれるかということです。
PAの場合は「+」でその効果の強さを表しますが、現在「++++」が最高値です。
真夏のレジャーに使う日焼け止めは、「SPF50+、PA++++」をお勧めします。
SPFとPAについての詳しい解説はこちらの記事をご覧ください↓
じゃあSPF50+/PA++++なら、どの日焼け止めでもいい?
日焼け止めにも色々な種類がありますので一概には言えませんが、SPF50+/PA++++の効果だけでいえば、そういうことになります。
でもそれは、汗や水に流れ落ちない状況での話になります。
当然のことながら、日焼け止めが流れ落ちてしまったら効果は発揮できないんですよね。
ちょっとしたお出かけくらいなら(流れ落ちないような状況なら)基本的にどの日焼け止めでも良いのですが、レジャーや長時間の外出で使う場合は、必ず汗や水の影響が出ます。
海やレジャーで使う予定のある人はSPFやPAの数値の高さだけではなく、どれだけ汗や水に強いか、ウォータープルーフであるかにこだわった方が良いです。
汗や水で落ちてしまいやすい日焼け止めは途中から効果がなくなってしまったり、効果を保つために何度も塗り直しをしたりと、面倒なんです。
できるだけ塗り直しなどせず、効果が長持ちしてくれる方がありがたいですよね。
そういう意味でも真夏のレジャーに使う日焼け止めは、乳化に界面活性剤を使っている日焼け止めではなく、三相乳化法の日焼け止めが適しているといえます。
NALC日焼け止めジェルは男性にも使いやすい!
みずみずしいジェルでベタつかない
三相乳化法により、UVクリームをジェルタイプにすることに成功。
さっぱりしてベタつかないので、皮脂の多い男性にとっても使いやすい日焼け止めです。
クレンジング剤を使わなくても落とせる
三相乳化法により、ウォータープルーフでありながらクレンジング不要で、石鹸や洗顔フォームだけで落とせます。
普段クレンジングを使わない男性も安心ですね。
白浮きしない
NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェルは白浮きしません。
いつもの印象と変らずにいられるのは女性にとっても嬉しいのですが、男性が白浮きしちゃうと女性以上に困ると思います^^;
一般的に売られている「男性用日焼け止め」は、以下のような特徴があります。
NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェルは男性用というわけではありませんが、全て満たしていますね。
彼氏やご主人とも一緒に使えますよ♪
・汗をかくことが多いため、汗に強いタイプの日焼け止め
・クレンジングを使わなくても洗い落とせるタイプの日焼け止め
日焼け後のダメージへのこだわり
しっかり保湿で日焼け後の乾燥を軽減
日焼けをするとどうしてもお肌が乾燥し、肌老化の原因にもなります。
NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェルはヒアルロン酸が贅沢に配合され、日焼け後の乾燥からお肌を守ります。
日焼け後の炎症を抑える
抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。
漢方の原料としても知られる甘草の根に含まれている成分です。
しわ、シミ、たるみにアプローチ
メラニンを作り出すチロシナーゼという酵素の活性を、クララエキスが抑制します。
また、クララエキスはしわやたるみの原因となるエラスターゼの活性も抑制します。
まとめ
界面活性剤の代わりに三相乳化法を使うことで、以下のようなことが実現されました。
三相乳化法のこんなところがすごい
- UVクリームをジェルタイプにし、浸透性が良く使い心地サッパリでべたつかない
- 界面活性剤不使用のクリームやジェルを作れる
- ウォータープルーフなのに石鹸や洗顔フォームだけで落ちる
- 再乳化されないので、水や汗にとても強い
- 商品の安定性が長く続く(個体・液体などの状態が温度などの外部要素で変化しにくい)
真夏の海やレジャーというのは、数ある日焼け止めの中でも、最も日焼け止め効果の高い商品を使った方が良いシーンです。
その時はSPFやPAの数値だけを条件にして選ぶのではなく、水や汗への強さも条件に入れると、より効果的なUV対策ができるでしょう。
「NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェル」(SPF50+/PA++++)
海でも焼けない NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止め

私ももちろん使ってみました!
NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェルの使い方、実際に使ってみた感想などについては、こちらのレビュー記事をご覧ください↓