【レビュー】「NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェル」使い心地をレポートします

今日はNALCさんに商品提供していただいた水や汗にとても強いウォータープルーフ、
NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェル」(SPF50/PA++++)
を使ってみた感想をレポートします。

NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェル」の一番の特徴は、

  汗や水に強いこと!  

その他にも魅力満載の日焼け止めなので、前回はNALC日焼け止めジェルの特徴などを詳しく紹介した記事を書きました。
界面活性剤を使わない新技術の三相乳化法により、今まで不満だった様々なことが解消された日焼け止めです。

今日はNALCさんに商品提供していただいた、水や汗にとても強い日焼け止め、 「NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェル」(SPF...

↑商品についての詳細はこちらに全て書いてありますので、今日はあまり触れません。
今回は商品の使い心地、使い方などを中心に書いていきます。

海でも焼けない NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止め



箱や商品の裏などにある表記

箱の裏、商品の裏などをじっくり見たい方もいらっしゃるかと思いますので、写真を一気に並べてみます。

商品の大きさ、量、消費日数について

NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェルは60g入りです。
手に持つと、このくらいの大きさになります。

泊まりがけで海に長期滞在する場合は、旅行期間だけで使い切ってしまう可能性もあります。でもそれはいつもの日常の使い方ではありませんので、以下に日常の目安を書いておきます。

  • 顔だけ1日1回・・・約2ヶ月~2ヶ月半
  • 顔だけ1日2回・・・約38日
  • 顔+手の甲左右、1日1回・・・約50日
  • 顔+手の甲左右、1日2回・・・約25日
  • 顔+肘下両腕、1日1回・・・約1カ月
  • 顔+肘下両腕、1日2回・・・約半月

私は腕も焼きたくないので、真夏でも薄手の長袖を羽織ることが多いです。
ただ、手袋まではちょっと面倒で^^;
ですから、手の甲にも日焼け止めを塗っています。

40~50代くらいにならないとなかなか分からないことかもしれませんが、悲しいことに手の甲ってけっこう年齢が出るんですよね、でも隠しにくいじゃないですか。
布地などで隠せない、お化粧もできない・・・(やろうと思えばできますが)
だからせめて少しでも抵抗してやろうと、UVケアをしているのです。

NALC日焼け止めジェルの効果的な使い方

箱に書いてある使用方法は以下の通りです。

適量を手にとり、むらなくお肌にのばしてください。
日焼け止め効果を保つために、汗をかいたり、肌をタオルで拭いた後は
ぬりなおしてください。

NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェルは三相乳化法により大変水と汗に強い日焼け止めですが、それでも全く落ちないわけではありません。
落ちてしまえば日焼け止め効果がなくなりますから、定期的に塗り直してください。

さて、1回にどのくらいの量を使えばいいのか・・・

日焼け止めには必ず「SPF50PA++++」などという、紫外線に対する効果の指標が表示されていますが、その効果を発揮させるためには、ある一定の量を満たす必要があります
せっかくUV効果の高い日焼け止めを使っていても、少量しか使わないようでは効果を発揮できません。

「SPF50」などの数値は「国際SPF試験法」で定められ、数値通りの効果を得るためには、
 1平方cmで2mg 
の量が必要になります。

1平方cmで2mgとは、具体的にどのくらい???

ちょっとでも手を傾ければトロッと流れてしまうくらい柔らかいタイプ(乳液状)の日焼け止めですと、500円玉大くらいになります。
それよりはもうちょっと硬めの、手を傾けてもすぐに落ちないくらいのクリームやジェルですと、500円玉大の半分~2/3くらいになります。(厚みは500円玉ほど無くてもいいですよ)

NALC日焼け止めジェルは乳液状の日焼け止めではないのですが、どのくらい必要かは、下の写真を参考にしてみてください。

NALC日焼け止めジェルのテクスチャーと香り

手の甲に少し出してみます。

とても柔らかなクリーム状で(「ジェル」ですが透明ではありません)、写真を撮るのにもたついている間、体温で勝手に溶けてきます。
最後の方は、手の甲を平らにしていないと流れ落ちてしまうくらいの柔らかさになっていました。

香りは全く感じられません。
NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェルは、無香料です。

手の甲に乗せたジェルをサッと手首の方に持っていくと、すでに液状になっています。
頑張って伸ばす必要もなく、すんなりお肌に浸透します。
とても伸びが良く、このくらいの量で肘下までカバーできました。

塗ったあとはヒアルロン酸の保湿効果なのか、お肌がしっとりしています。(サラッサラというわけではないのですが、ベタつきもないです)
美容クリームを塗った時ほどとはいいませんが、普段のスキンケアで化粧水→乳液まで終えたくらいのしっとり感です。

白浮きは全然していませんでした。



NALC日焼け止めジェルを顔に使ってみる

化粧品の種類にもよるのですが、基本的に日焼け止めはこのような順番で使われることが多いようです。

  1. 化粧水
  2. 乳液
  3. 日焼け止め
  4. 化粧下地
  5. ファンデーション

美容液は、その美容液の特性によって順番が変ります。
でも何番目にしても、日焼け止めの前に使った方がいいと思います。

NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェルは化粧下地としても使えるため、私は4番の「化粧下地」は飛ばしてみます。

化粧水と乳液で肌を整え、顔半分にだけ日焼け止めジェルを使い、その上からパウダーファンデーションを塗ってみました。

うん、ちゃんと化粧下地の役目はしてくれてる!!

NALC日焼け止めジェルを使った左側の方が明らかにファンデーションの乗りが良く、しっとりとして艶感が見られます。(右側はカサつき感が・・・)
他の化粧下地と比べて特にカバー力がすごい!というわけでもないですが、これは元々日焼け止めなので、そこまですごいことは期待していません(笑)

とはいえ、ただの日焼け止めというわけでもないんですよ。
NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェルは、
・保湿のためのヒアルロン酸
・抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウム
・チロシナーゼ(シミの原因)やエラスターゼ(しわやたるみの原因)の活性を抑えてくれるクララエキス
も配合され、美容効果の高い日焼け止めなのです。

海でも焼けない NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止め

NALC日焼け止めジェルを落とす時

腕に塗った日焼け止めジェルを、水洗いしてみました。
長時間ずっとゴシゴシしていたというほどでもないですが、しっとり感がそのまま残っています。
日焼け止めジェルは落ちていないと思われ、本当に洗い流したいなら思い通りにいかないということになりますが、今は実験。
つまり、そのくらい水に強いということです。

腕はその後、石鹸で洗ったらすっきりさっぱり落ちました。
手触りで明らかな違いが分かります。

顔はお化粧をしているため、どちらにしてもクレンジングを使います。
でも、石鹸だけで落ちるかどうかは大きな違いですよね。
私は毎日必ずお化粧するわけではないのですが、それでもちょっとゴミ出しをしたり庭に出ることもあるので、そういう時には日焼け止めを使いたいと思っています。

お化粧しているわけでもないのに、わざわざ肌に負担のかかりやすいクレンジングは使いたくないですからね・・・

まとめ

NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェル」(SPF50/PA++++)

今日は実際使ってみた感想や使い方などを中心に書きましたが、商品の詳細、特徴や魅力については、こちらの記事もあわせてご覧ください↓

今日はNALCさんに商品提供していただいた、水や汗にとても強い日焼け止め、 「NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェル」(SPF...

今年の夏、海や山やテーマパーク、BBQなどレジャー、スポーツの予定がある方には、ぜひ試してもらいたい日焼け止めです。
水や汗に強く付け心地の良い日焼け止めは、微妙なストレスを解消してくれそうです。

ご購入・商品詳細はこちらの公式サイトから↓

海でも焼けない NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止め




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