健康食品やサプリメントで効果を感じられない?!考えられる8つの原因

健康食品やサプリメント、せっかく期待して摂り始めたのに、全然効果を感じられない時がありますよね。

このまま摂り続けるべきかどうか・・・
そんな風に迷った時、以下の項目をチェックしてみてください。

商品自体が「効かない商品」なら、もうその商品を摂り続ける意味がありませんが、もしかしたらそれ以外の原因があるかもしれません。

若い、元気、弱っていない

若い人も元気な人も、みなさんそれぞれに身体やお肌の悩みがあるものです。
私も20代の頃、それなりに悩みはありました。
エステも通いましたし、お酢ドリンクや栄養剤を飲んだり。
でも50代になった今からすれば全然元気だったし、お肌の老化もたいしたものではありませんでした。

でも、その時その瞬間は、確かに悩んでいるのです。
全く悩みがない人は、ほとんどいないでしょうね。
本人が悩んでいるかどうかということと、本当に体が弱ったり老化現象が起きてるかということは、基本的には別問題です。

成分たっぷりで良質な商品は、身体に働きかけているとは思うんですよ。
でもたとえば「コラーゲンでお肌ぷるぷるにしたい!」と思って、コラーゲンを飲んだとして。
20代ならまだ体内でコラーゲンを活発に産生していますから、元々ぷるぷるなんですよね。
本人は「もっとぷるぷるに!」と思っていても実はじゅうぶんぷるぷるしていて(自分比)、そこにさらにコラーゲンを摂り入れても、あまり実感がないのです。

100のコラーゲンを持っている人に10のコラーゲンをプラスしても110になるだけで大差ないですが、加齢でコラーゲンが20になってしまった人に10のコラーゲンをプラスすれば、1.5倍にもなります。
こうなった時にやっと感じられるのでしょう。(嬉しいことではないですけど^^;)

そのような理由で、本人が感じているほど弱っていない、老化していない場合は、効果を感じられないと思います。

まだ使用してからの日数が浅い

どんな効果を求めて摂取するかにもよるのですが、ジワジワと働きかけていく成分は即効性がないので、2~3ヶ月は見た方がいいです。
ターンオーバーの関係もあるので、年齢が高いほど時間がかかることもあります。

健康食品やサプリメントに即効性を求めてしまう気持ちはすごくよく分かります。
なんといっても、自分がそういうタイプですから^^;
でも、栄養素や成分と身体の相関関係や効き方のメカニズムにより、即効性があるものとないものがあるんですよね。

あくまで個人的な意見ですが今までの経験上、健康系商品より、美容系商品の方が、効果を感じられるようになるまで時間がかかるような気がしています。
短期間でも(例えば翌日でも)「あれ、お肌の調子がいい?」なんて感じることはあるのですが、シワやシミが一気に消えるわけではないですからね。

いつも1ヶ月以内でやめてしまう人は、短期間すぎることが効かない原因かもしれません。
やはり、「継続は力なり」です。

用法を無視して摂取

メーカー側から用法が記されている場合、その通りに飲むのが一番効果的です。
なにしろ、作った張本人のプロの意見ですからね。

でも自分で徹底的に調べた上で自分に合った飲み方をするのも、絶対に悪いとはいえません。
新しい理論が確立されていたり、今までの常識が覆されるような発見があったり、この世界は日進月歩ですし。

それに、「○○に効果的」と言われているサプリメントでも、「いや、○○はどうでもいいけど、自分は△△で悩んでいるんだ」という場合もあります。
成分というのは、なにかひとつにしか効果がないわけじゃないので。

ただ、思い込みや勘違いだけはしないようにしてくださいね。
自己流の場合、プロが研究した結果編み出した用法を覆せるだけの知識や知恵を本当に自分が得ているのか、じゅうぶんに考えた上でお試しください。

自己流で摂取して効かない場合は、一度メーカー側から指示された用法通りに飲んでみることをお勧めします。
効果を実感できない原因は、自己流の飲み方にあるのかもしれません。

水以外の飲み物と一緒に飲む、水の量が足りない

水以外の飲み物ですと、摂取したい成分を邪魔する成分が含まれているかもしれません。
特にアルコールやカフェインはその傾向があります。
せっかく飲むなら出来る限り不安要素の無い、「水」で飲むことをお勧めします。

また、熱い水(お湯)は、熱に弱い成分を壊してしまうこともあります。
常温かぬるま湯が一番適しています。

サプリメントを飲む時の水の量についてですが、水分はただ「飲みやすくするため」だけではなく、成分の吸収率を高める役割も持ちますので、少なすぎるとじゅうぶんな力を発揮できないかもしれません。
少なくともしっかり流し込める程度から、コップ1杯分くらいが適量です。

水以外の飲み物と一緒に飲んでいる、水の量が少なすぎる方は、効果を感じられない原因がここにあるかもしれません。

他のサプリメントや薬と一緒に飲む

水以外の飲み物と一緒に摂取する時の理屈と同じような感じです。

成分と成分には、相乗効果があるものと、逆にお互いの吸収や働きを阻害してしまうものがあります。
もし邪魔しあってしまうと、効果が薄くなります。
一緒に飲んだ方が良い成分もありますので、複数の成分を摂る場合は、必ず成分と成分の相性を調べてからにしてくださいね。

医薬品と一緒に飲む場合は、医師や薬剤師に相談することをお勧めします。

成分について詳しく知らないまま飲む

成分についての知識がないと、そもそも自分のお悩みに合っているのかどうかすら疑問です。

化粧品を例に挙げますが、「美白化粧品」。
広告には「シミに効果的」なんて書いてあるとします。
でも、シミのお悩みも1種類ではなく、「既にできてしまったシミを薄くしたい」「シミができないように防止したい」など、色々あるのです。
そして、「シミを薄くする」のと「シミを防止する」のは、効果的な成分が違ったりします。
シミを薄くしたくて使っている化粧品が、実は「この商品はシミ防止用であって、薄くする効果はない」ということですと、使っている意味がないですよね。
サプリメントや健康食品にも、同じようなことが当てはまります。

せっかくお金と時間をかけて摂り入れるのですから、ネットなどである程度情報収集してみてください。
「効かない」と思っているのは、もしかしたら自分のお悩みに合っていない商品だということも有り得ます。

効果の薄い、または効果の無い商品を使っている

同じ成分の商品でも、商品によって配合されている成分量も吸収率も、様々です。
「安かろう悪かろう」と断定することはできないのですが(安いのに優秀な商品もあります)、ただ安いからといって飛びついても、じゅうぶんな成分が含有されていなかったら効果も感じにくいと思います。

何かの成分が気になり、そのサプリメントや健康食品を買ってみようかと商品選びに入ったら、まずはその成分の「1日摂取目安量」を検索してみてください。
医薬品ではないのでメーカーによって推奨している量は違いますが、だいたいの平均値が見えてくると思います。

仮に「100mg~500mg」などと書いてあれば、500mgの方が効果が出やすいでしょう。
その分高価になると思いますので、あとは金額と含有量の兼ね合いですね。

中には成分量をハッキリさせていない商品もありますが、それは成分量に自信がないから書けないのでしょう。
どうしても安価な商品にそのようなことが多いので、金額だけに惑わされず、「成分量が少なかったら効果は出にくい」ということを商品選びの基本ラインにしてみてください。

吸収率にこだわるメーカーもあります。
同じ量の成分を摂取したとしても、そのうちの何パーセントが吸収してくれるのかは、製法によって違ったりします。
配合量全部が身体に吸収されるわけではないのです。

購入する場合は、吸収率の良い商品を選ぶというのも、ひとつのポイントです。

生活習慣の問題かも?

身体やお肌の不調は、加齢や生活習慣の乱れなどにも大きく左右されます。
健康食品やサプリメントは、あくまで補助的な役目です。

たとえばどんなにビタミンCを摂取したって、煙草をチェーンスモークしていたらどんどんビタミンCが壊れてしまい、効果は感じられないと思います。

お肌のハリを取り戻したくてコラーゲンやエラスチンを飲んでも、紫外線対策をせずにガンガン紫外線を浴びていたらそれらを産出する線維芽細胞が弱ってしまい、とてもじゃないけど産出が間に合いません。

生活習慣が乱れていると、そのサプリメントや健康食品自体にどれだけの効果があったとしても補助しきれず、効き目を感じられないのではないでしょうか。

健康と美容には、バランスのとれた食生活、適度な運動、質の良い睡眠、ストレス解消などが一番効果的です。
まずは生活習慣を見直してみましょう。

まとめ

「商品自体に効果がない」以外ですと7つの原因が考えられますが、何か心当たりはありましたでしょうか?

生活習慣の改善など、すぐに取り組めないものもあるとは思いますが、心掛けておくだけでも違ってきます。

長く摂取し続けることに関しては金銭的なものも絡んでくるので、最初から長く続けられそうな価格の商品を選ぶというのも、購入のポイントになります。

医薬品と違って「一度飲んでみないと全く分からない」というカテゴリーではありますが、購入前にしっかり調べておくと、アタリの確率も高くなります。
サプリメントや健康食品はあくまで補助ですので頼り過ぎは禁物ですが、上手く生活に摂り入れていただきたいと思います。